噴水、プール、大浴場は高くつく
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噴水やプール、大浴場、また温泉付きなどという新築マンションもあります。
見た目もよく、利用できることを考えると楽しく、他のマンションとの差別化も図れるので、デベロッパーにしてみれば付加価値のつけられたマンションということでしょう。
一見、素晴らしい施設に思えますが、マイナス面もあります。
それは、この水に関わる設備というものが、維持管理費、将来考えられる修繕費に非常に高額な費用がかかるということです。例えば噴水のポンプなどは耐久年数は十数年、取り替えるには数千万円といった具合です。
マンションの場合、ほとんど修繕積立金というものを毎月徴収されることになりますが、これは購入当初に設定された金額よりも値上げされることが普通です。
購入時は販売側が設定する金額ですので、月々の負担が小さくて済むよう=買いやすいよう、安く設定されているのです。
実際、住民が住み始め、管理組合で将来の修繕計画を見直すと、これでは足りないという事実を突きつけられます。
そのため、ほとんどのマンションで修繕積立金が値上げされるのです。
例えば地方のリゾートマンションの中古価格をネットなどで見てみて下さい。温泉地などの場合、温泉付き物件はたくさん見られます。避暑用マンションで、面積も小さかったりするので、販売価格も安い、という印象をもたれるのではないでしょうか。
しかし、販売価格に比較してその修繕積み立て金や管理費の高さにおどろかされる物件も多いことでしょう。月々6万円、7万円というような金額が目に入ります。
これらの金額の高さは温泉施設の使用料だけでなく、維持管理費、修繕積立金などが加算されている場合がありそうです。
豪華設備は他人もうらやむところですが、後々高くついてびっくりすることもあり得るのです。将来困ることがないよう、事前に確認をしておきたいものです。