総戸数と販売戸数
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「総戸数」と「販売戸数」という数字が書かれています。
総戸数160戸、販売戸数150戸。などのように。
総戸数と販売戸数が異なるというのは様々なケースが考えられますが、300戸を超えるような大規模マンションの場合は1期、2期〜などの期を設定して販売する、という方法がよく見られます。
たくさんの戸数をいっぺんに販売するのは、販売する側にしても大変なのでしょうが、期を分け、小分けにして販売することで完売しやすくし、完売ができたら「完売物件」というレッテルが貼れるというメリットがあります。
「第1期完売御礼」という張り紙やチラシを見ると、「人気物件だから、急いで契約しなければなくなるかもしれない」という心理が購入者に働くものです。
またそのマンションの元の土地所有者がデベロッパーとの間で等価交換の契約を結んでいる場合もあります。
等価交換というのは地主に支払うべき土地代金の代わりに、マンションの部屋をいくつか提供するという方法です。多くの場合はそれらの部屋は賃貸として貸し出され、賃貸収入が元の地主に入ってくるということになります。
分譲マンションの一部に賃貸入居者が入ると、マンションは自分達の財産だという意識を持つ購入者との意識の違いや、管理組合には当然含まれないための管理運営上の問題など、後々複雑な問題に悩まされる可能性もあります。
その他、地元住民を優先して販売するために、それ以外を販売する場合や、不動産会社の設定した優先会員分を除いて販売しているケースなどがあります。
総戸数と販売戸数が異なる場合は、その理由を販売担当者に尋ねてみましょう。